MEMBER.01

社員インタビュー

西野 ソニア 黎Rei Sonia Nishino

ホール アルバイトリーダー

1996 年生まれ/東京都出身。高校生の頃から野郎ラーメンで働き始め、現在は「野郎ラーメン渋谷総本店」に勤務。当時はうどん党でお店の名前すら知らなかったが、今ではラーメンが大好物に。休日にハマっているのは、海に行くこと。海を見ながらボーっと過ごすことでリラックスできるそう。将来の夢は、父親と同じ整備士になること。野郎ラーメンでのアルバイトの傍ら、専門学校にも通う。一緒に働く店長をはじめ、渋谷総本店全員で、彼女の夢の実現を応援している。

ともに働く社員たちには、自分の事業を通して、幸せな生活を送ってほしい。

友だちと遊ぶより、
どこかに出かけるより、
ここが、私の居場所です。

自分のがんばりを、
しっかり見ていてくれた。

はやいもので、野郎ラーメンでのアルバイトは3年目を迎えました。このお店で働き始めたのは、接客業をやってみたかったという単純な理由から。最初は忙しさに戸惑いましたが、すぐにこの仕事を好きになりました。きっかけは、私ががんばって働いているところを影ながら見守ってくれる存在を知ったこと。私のアルバイト経験では初めてのことでした。当時の店長に、「黎ちゃんがいないとホールが大変なんだよね!」と言ってもらえて。そのときに、褒められたくて頑張っていたわけではなかったのですが、これからも、もっともっと一生懸命やろうと思うことができました。働き始めて3ヶ月位のとき、17歳の頃の話です。

働きながら、
異文化交流ができる。

17歳から始めたこの仕事ですが、最初の頃から「職場から帰りたくない」という気持ちを持つようになりました。こんな気持ちも初めてのこと。仕事のやりがいも増えて、人間関係もすごく良くて。野郎ラーメンのアルバイトは、年齢の近い子が多いこともあり、「帰りたくないな、渋谷で働くのってたのしいな」と感じていました。もちろん、一緒に働くメンバーもたのしいんですが、渋谷は、外国人をはじめ、いろいろなお客様がいらっしゃいます。このお客様はこういう対応だと喜ばれるんだろうなとか、この人にはあまり声をかけないほうがいいのかな、とか。そうした人間観察もとても楽しかったです。

フレンドリーで、
ポジティブな仲間ばかり。

3年間続けている理由は、がんばったらがんばった分だけ評価してもらえること。それが一番です。ただそれだけではなくて、仲の良さも大好きなんです。フレンドリーで、ポジティブな人がとても多いので、みんな仲がいいんだと思います。あとは、任せてもらえる仕事が増えました。まだ20歳にも関わらず、自分は信用されていると思いますし、やりがいにもつながっています。私は昔から、他人から信頼されて真面目に仕事をしている人を、自分の理想像だと考えています。だからこそ、今の自分の姿はうれしいですね。母親も、アルバイトを続けていることを喜んでくれていますし、何より、成長した姿を見せられることが、私もうれしいんです。たまに母親が渋谷に寄ったときは、お店に入ってきて「がんばってる?」と声をかけられることも。働いている人の家族も、 気軽に入れるお店です。

「黎ちゃんがいれば安心。」
と、思ってもらえるように。

野郎ラーメンでの目標は、「この人がいれば安心」と思われる存在になること。どんな時間帯にシフトに入っても、「黎ちゃんがいるから大丈夫でしょ!」と言われる存在になっていきたいと思います。そのために努力していることは、みんながやりたくないと思う仕事を率先して引き受けること。忙しい時間帯でもミスを恐れずにチャレンジすること。自分自身の成長のために、自分から仕事を掴み取るように心がけています。
最近では、アルバイトリーダーを任されているので、伝え方の大切さを感じるようになりました。年齢が上の方に話をすることも多くなってきたので、同じことを言う場合でも、言い方次第で捉え方も変わることがわかってきました。伝え方は大事、伝わるまで話すことも大切だと、この仕事を通して学びましたね。
最後に、新しく入るアルバイトのみなさんに伝えたいのは、とりあえず3ヶ月は続けてほしいということ。野郎ラーメンは、とにかく人がいいですし、その頃には絶対に楽しくなっているはずです。プライベートでも、店員同士は仲がすごくいいんです。アルバイトの後にごはんを食べに行ったり、旅行に行ったりもします。仲がいいからこそ、「あの人にはあれをお願いした方がいいかな」ということもわかりますし。最初にもお話しした通り、がんばった分は評価してくれますし、楽しく真面目に働くことができます。アルバイト先を 探している人には、本当にお勧めの職場です。