PRESIDENT

社長インタビュー

林 正勝 Masakatsu Hayashi

代表取締役社長

1972年生まれ/東京都出身。中学卒業後、昼は自動車工場、夜はピザ屋で働いて貯めた軍資金を元手に、19歳で独立。20代は飲食店経営、投資業、自動車販売業など多角経営しながら、29歳のときに初めてのラーメン業態をオープン。そのラーメン店が大繁盛店となり、その後はラーメンなど食に関わるビジネスに集約し、「野郎ラーメン」、「祥門」、「鯛パフェ」、「鶏蕎麦十番156」という新たな展開ブランドを作る。国内直営店、海外出店、FC 展開を繰り広げながら、2016 年10月に社名を「株式会社フードリヴァンプ」に変更。新社名には、外食業界に新たな価値を創造し、日本の食文化を刷新していきたいという想いを込めて、さらなる成長戦略を描いている。

ともに働く社員たちには、自分の事業を通して、幸せな生活を送ってほしい。

ともに働く社員たちには、
自分の事業を通して、
幸せな生活を送ってほしい。

日本の食文化に、
新たな価値を届けたい。

弊社の成長戦略は二本柱。一つは専門店の拡大。弊社は現在、野郎ラーメン、鶏蕎麦十番ICHIKORO、大ふく屋のラーメン専門店と、祥門、三ツ星餃子の点心専門店と、和スイーツの鯛パフェの3業態6ブランドを展開中ですが、二年以内に豚カツ、カレー、焼き肉、天ぷらなどの中食サービスを併設した専門業態を4業態作り、7業態10ブランドを展開していく計画です。特にカウンタービジネスは我々が得意とするところであり、業態が増えても強みを生かした出店戦略を遂行していきます。外食市場においては、少子高齢化や共働き世帯の増加等、社会構造の変化を背景に消費者ニーズが多様化しており、コンビニや宅配弁当などを取扱う中食市場は拡大基調。一方、若者の酒離れ、人口減、人手不足による人材コスト上昇により、外食事業を取り巻く環境は厳しさを増しています。弊社は7業態10ブランドでのマルチブランド展開により、国内に関しては専門店として価値ある業態を1ブランド30~50店舗の無理のない出店計画で取り組みながら、同時に日本食・日本食材での海外進出を加速させていきます。もう一つの事業の柱としては、直営店舗で使用しているPB商品の外販や、OEM開発に優れた外販卸売り事業を新たにスタートさせます。日本食の価値向上と、飲食店の再生を目的とした外販・小売り・教育事業に会社の成長戦略をシフトし、新たなスタンダードを創ることで、外食ビジネスのイノベーターを目指します。10年後の日本の食文化を想像した上で、今、変えられるもの、これから変わっていくものの理想を追求し、新たな価値を提唱できるようなサービスをつくります。これは大きなビジネスになると確信しています。

変わらないもの。
それは、三杯の想い。

どれだけ店舗や社員数が増えても変わらないもの。それは、「三杯の想い」という経営理念。「我々が作る渾身の一杯と精一杯のおもてなしの心でお客様の笑顔を一杯にする」という意味です。まだラーメン業態だけの頃から決めた経営理念ですが、点心、スイーツなど業態が増えた今でも全く変わりません。料理の味だけではなく、ポーション、タイミングまで全てが最高の状態で提供できているか。お客様目線に立って、私たちのお店に期待されている以上の満足度を届けようとする、精一杯のおもてなしができているかなど、最終的な判断基準や行動規範になるのは、いつもこの経営理念です。

10業態で、
10人の社長。

私の夢は、事業を構築させようと毎日がんばっているメンバーに、自分の力で事業を成功まで導いたと感じてもらい、5年後、10年後に「この会社で働いてよかった」と思ってもらうこと。もちろん、情熱のある人間じゃないと何も成し遂げられません。ただ、そんな情熱を持った事業部の責任者には、裁量や権限を託すこともフードリヴァンプの特徴かもしれません。出店する場所も、出店する店舗数も、自分で決めてもらいます。大きな決断を何度も行いながら目標を達成し、数年後に自社ブランドの10業態で、10人の代表取締役社長と30人の取締役を生み出したい。現在は、まだ事業部制の経営ですが、近い将来、社内カンパニー制度にすることは決定しています。社員にとっても、かなり面白い会社になってきているはずです。

私は、社員が一番。
社員は、お客様が一番。

フードリヴァンプで働く社員が幸せな生活を送れるようにしたい。何かあったら社員たちを必ず守る会社でありたい。こうした想いは、ずっと変わることはありません。私は、会社の売上はお客様からの支持の総数であり、会社の成長力は社員やアルバイト・パートスタッフの力の総和だと考えています。社員やアルバイトスタッフの力は何によって決まるかといえば、素質 × 教育 × 情熱です。その人の素質は育ってきた環境や過去の経験値がベースになるので簡単に変えられるものではありませんが、やる気になる環境をつくり、学びの場を提供し、彼らの情熱を最大化させられれば、とんでもなく大きな力となるはずです。その社員の力を伸ばし続けることが、経営者である私の最も重要な仕事の一つであると考えています。会社を成長させ、企業価値を最大化するためには、社員の力の総和を最大化する必要があります。だからこそ、私にとっても会社にとっても、一番大切なものは何かと聞かれれば、ともに働く社員、アルバイト・パートスタッフと答えます。そして、社員やアルバイトスタッフが一番大切にしなければいけないものは、社長の私でも会社でもなく、目の前のお客様です。 「三杯の想い」に込められた経営理念をアルバイトスタッフにまで浸透させ、顧客満足度を最大化することをミッンョンとして働く人が多く集まれば、圧倒的な成長と、新たな企業価値を生むことになると、私は確信しています。