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社員インタビュー

焼山 祥太Syota Yakiyama

居酒屋事業部 セクションリーダー

1988年生まれ/神奈川県横浜市出身。2012年、野郎ラーメンにアルバイトとして入社。その後、社員となり、野郎ラーメンの店長などを経て、2017年3月に點心飲茶酒館 祥門をオープン。20歳の頃から始めたビジネス書の読書は、経営を勉強し続けるために、今も続けている。プライベートでは、会社初となる社内恋愛結婚をして、現在、妻と0歳の息子との3人暮らし。結婚式は、社長の提案で、会社総会の第2幕で実施され、社員全員からの盛大な祝福を受けた。

ともに働く社員たちには、自分の事業を通して、幸せな生活を送ってほしい。

自分のやりたいことを、
素直に伝えることができる。
社長との距離が近い会社です。

お店を出したいと、
社長に直談判。

今、居酒屋事業部のセクションリーダーとして、「點心飲茶酒館 祥門」を任されています。フードリヴァンプ初の、本格点心飲茶のお店です。入社5年目のとき。偶然、社長と会った際に、「社長面談をしてください」とお願いをしました。もともと居酒屋をやりたいという気持ちは伝えていましたので、その目標の再確認のために、「ぼくは社長のもとでお店を出したいです」と直談判。そんな想いを伝えたおかげで、今回の祥門を、私に任せていただくことになりました。社長は、いつも私を信じてくれます。いつもチャンスを与えてくれます。当然、厳しいところもありますが、そこには愛情や期待があるので、私も社長を信じることができるんです。

初めての点心飲茶。
師匠は、台湾の点心師だった。

2016年11月の構想期からオープンまでの道のりは、大変でした。「台湾の点心飲茶を取り入れた、一人でも気軽に入ることのできる居酒屋」というコンセプトは決まっていましたが、会社にとっても私にとっても、点心飲茶は初めての経験。社長と一緒に台湾へ訪問し、現地の点心飲茶を研究し続けました。そのなかで出会った特級一級点心師に日本へ来ていただくことになり、一から点心を学んでいったんです。同じ職場で働く弟と一緒に、祥門のレシピを試行錯誤の末、完成。2017年3月に、無事、中目黒にオープンすることができました。

自分の名前が、
お店の名前に。

実は、この祥門という店名は、私の名前から付けられたものです。祥太の「祥」をとって、祥門。社長からこの名前を聞いたときには、身震いするくらいうれしかったですね。そして、無事にオープンしてからは、ありがたいことにお客様からの評価がとても高いんです。アジアでは伝統的な食文化であり、日常食でもある点心飲茶を、安価な価格で日本のお客様に楽しんでもらうというコンセプトが、受けているのかなと思います。もちろん、おいしさにもこだわっています。祥門の小龍包は、生姜や黒酢なしでも、本当においしいですし、しかも安い。加えて、最近では、ランチにおかゆを始めました。無添加で身体にやさしい祥門のおかゆは、おかゆ文化を日本中に発信する役割も担っていると考えています。

30歳までに、
社長になりたい。

社長にも伝えていますが、私の目標は29歳までに自分の業態を持つこと。そして、30歳までに社長になること、の2つです。自分の業態を持つことは達成したので、次は社長へ。そのために、祥門を15店舗に展開し、年商10億円を達成して、30歳までに社長になりたいと考えています。
これまで6年働き続けてきて、会社の良い部分がたくさん見えてきました。一つ目は、人。誰と話をしても謙虚ですし、優しいです。先輩や同僚でも、休みの日にパソコンの勉強会を開いてくれたり、仕事終わりに会議のプレゼンの練習を一緒に付き合ってくれたりと、私の成長のために、大切な自分の時間を割いてくれます。本当に、すごく優しい人ばかり。そして、さらにすごいのは、そんな優しい人たちが、しっかり自分自身の結果も出すこと。いい人に恵まれたこの環境が、とても好きなんです。今、フードリヴァンプは、最高におもしろい状態。まだまだ、創業期のベンチャーマインドが強く残っています。今どき、こんなにワクワクする会社は、多くありません。結果を出せば、すぐにポジションも上がっていきます。仕事を探している方は、大きな会社に入るより、これから大きくなる会社に入るべきです。みなさんと一緒にチャレンジできることを楽しみにしています。