MEMBER.06

社員インタビュー

平澤 寛樹Hiroki Hirasawa

野郎ラーメン事業部 セクションリーダー

1981年生まれ/東京都出身。大学卒業と同時に、アパレル会社を設立。服飾の並行輸入事業をメインに展開し、年商1億円を超えるまでに成長したが、30歳のときに会社が倒産。2014年、フードリヴァンプへ転職した。配属された野郎ラーメンでは、1年後に副店長へ。その後、店長、野郎ラーメン事業部セクションリーダーへと昇格した。妻と2人の娘と一緒に暮らしているが、家族が大好きすぎて、ひと時も離れたくないため、休みの日は子どもと一緒にお風呂に入ったり、アウトドアに一緒に出かけて遊ぶことも多い。

ともに働く社員たちには、自分の事業を通して、幸せな生活を送ってほしい。

情熱のある人が、
情熱を持った上司に、
情熱で引っ張られる会社です。

ラーメンが商品ではなく、
自分自身が商品だと、学んだ。

大学卒業後、アパレル会社を経営してきた私ですが、30歳のときに倒産。挫折に打ちひしがれていたときに、転職先として考えたのは、今まで自分が経験したことのない分野の会社でした。これまでは自分が社長だったので、本当の意味での社会を知らなかったですし、経験も少なかったんです。だからこそ、しっかりとキャリアを積むことができて、組織のことも学ぶことができ、自分の好きなガッツリ系ラーメンを展開しているフードリヴァンプを転職先に選びました。自分の能力を高めることができますし、自分という人間がどこまで行けるのかを確認したいと考えていました。さらに、自分が中心になれる会社、主役になれる会社ということも大きかったです。大企業なら出世してからやっと意見を出せるところを、フードリヴァンプは、自分の考えを形にするまでがとにかく早かったこと。ラーメンが主役ではなく、自分自身が商品だということも、社長との面接で学びました。

自由な発想で、
自分の得意分野を活かしていく。

現在、野郎ラーメン事業部のセクションリーダーとして、品川・渋谷・三軒茶屋・綱島の4店舗の数字管理を担当。利益を生み出すために、適正な商品は正しく提供されているのか、きちんと利益を出すことのできる店舗状態なのかなど、すべての数字に関わることの管理をしています。正直、私は頭脳派ではありません。数字を管理するのも、得意分野ではありません。でも、諦めることもありません。私の強みは、現場主義。飲食店は現場でお金が生まれて、お客様に喜んでいただいて売上と利益が出ます。だからこそ、現場なのです。データだけで問題点を見つけるのではなく、自分の目で見て確かめる。現場主義のやり方で、私はセクションリーダーを務めていきたいと考えています。

熱量とスピードが、
すべてを凌駕する。

フードリヴァンプは、既にラーメン屋の枠を超えています。事業企画会社と言えるかもしれません。この会社のすごいところは、「スイーツをやりたい」と手をあげて、その熱量が本当に強ければやらせてくれるんです。すごいことだと思います。少しくらい実績が足りなくても、それだけの熱量があれば、「じゃあ、やってみるか」と、本当に新しい事業を任せてもらえます。結果はどうなるかは別として、意思決定のスピード感は、世の中のどんな企業よりもはやいですね。すべてにおいて、スピードです。アイデアがあったら、行動する。行動するための計画を、すぐ立てる。いつもその繰り返しです。「これがやりたいから、こうするんです」ということをしっかり説明できれば、大丈夫。今までのやりたいこともすべて許可していただいていますし、それがやりがいにつながっています。本当に自分が主役になることのできる場所。今、4年目ですが、濃密な時間を過ごすことができています。

いい会社づくり、
いい環境づくりをしたい。

将来、独立は考えていません。それよりも、フードリヴァンプの幹部になって、いい会社、いい環境づくりを行う立場になりたいです。私が当社で経験したことを、若手やこれから入社する方々にも経験してほしい。フードリヴァンプには、情熱がある人が集まっていますし、情熱に情熱で応える経営層や管理職がいます。これはきっと、一緒に大変な時期を乗り越えた仲間だからできること。いつも二人三脚でやっています。一人よがりで、前へ進んできたわけではありません。だからこそ、何かを達成したときのうれしさや楽しさが忘れられないですし、その楽しさや情熱が、どんどん伝染していきます。スポーツのようなものかもしれませんが、横のつながりは非常に強い会社ですし、そうあり続けるための会社づくりを、私も担っていきたいと考えています。
また、社員のつながりを強くするためのイベントも多い会社です。たとえば、河川敷を貸し切ってのバーベキュー大会や温泉旅行、サッカーなどの集まりから、社長主催の社員誕生日会やグルメツアーまであります。仕事の場面だけではなく、リラックスした状態でお酒を飲みながら話す機会があることは、とても素晴らしいことです。この文化を絶やすことなく、さらに会社を盛り上げていきたいと思っています。